38灯をファミリーキャンプでレビュー|2灯使って分かった明るさとBK・THE RICHの違い

38灯BKとTHE RICHをファミリーキャンプで比較

38灯は、見た目やカスタムを楽しむランタン。使う前は、そんな印象を持っていました。

しかし、BKと真鍮製のTHE RICHをファミリーキャンプで使ってみると、雰囲気だけでなく、テーブルを照らす実用性もしっかり備えています。

今回は、実際のキャンプで感じた使い勝手に加え、4人用テーブルを再現して1灯・2灯の明るさも確認しました。

38灯のBKとTHE RICH。見た目と実用性を両立したコンパクトランタンです。

※本記事で紹介している38灯(BK・THE RICH)およびアクセサリーは、38explore(38研究所)様より商品提供を受けています。記事内容や評価は、実際に使用した筆者の率直な感想です。

目次(タップできる目次)

結論|38灯は実用的でおすすめ。4人家族なら2灯あると使いやすい

38灯は、見た目のよさと実用的な明るさを両立した、おすすめできるLEDランタンでした。

実際に使ってよかった点は、次の4つです。

  • 食事中のテーブルを照らせる実用的な明るさがある
  • 下向きの光で、光源が目に入りにくい
  • スタンドやDリングで設置方法を変えられる
  • バッテリーが一泊二日で困らない

1灯でもランタン周辺の手元は照らせます。4人用テーブル全体を使いやすく照らすなら、2灯を左右へ分けて置く方法が快適でした。

4人分の食器を置いたテーブルで38灯を2灯使用。左右へ分けると、家族それぞれの手元を照らしやすくなります。

BKとTHE RICHのどちらを選ぶか迷ったら、個人的にはTHE RICHをおすすめします。

BKは幅広いギアに合わせやすく、気兼ねなく使えることが魅力です。一方、THE RICHは真鍮の質感と所有感があり、使うたびに満足感を得られます。実際のキャンプでも、私が手に取ることが多かったのはTHE RICHでした。

38灯の使い勝手をさらに高めるなら、スタンドやDリングなどのアクセサリーも一緒に活用するのがおすすめです。

1灯でも手元を照らせる

38灯は、光源が下向きに配置されています。

強い光でサイト全体を照らすというより、テーブルや手元など、必要な場所へ光を届けるランタンです。

1灯でもランタン周辺の食器や手元を確認できる明るさがあります。

1灯でも食事はできます。ただし、ランタンから離れた場所には影ができやすいため、4人が囲む大きなテーブルでは置き場所を工夫する必要があります。

本体をテーブルへ直接置くと光源の位置が低くなり、照らせる範囲は狭くなります。スタンドを使って高さを出すと、光がテーブルへ広がりやすくなりました。

4人用テーブルは2灯あると快適

4人用テーブルでは、38灯を2灯使い、左右へ分けて置く方法が使いやすく感じました。

BKとTHE RICHをテーブルの左右へ配置。2灯にすると、テーブルの両端まで光を届けやすくなります。

1か所だけを強く照らすよりも、光を分散させた方が食器や手元に影ができにくくなります。家族それぞれの席を照らせるため、食事中の使い勝手もよくなりました。

必ず2灯必要というわけではありません。荷物を抑えたい場合は1灯からでも始められます。

ただ、ファミリーキャンプのテーブルランタンとして使うなら、2灯あると配置の自由度が上がり、見た目のまとまりも作りやすくなります。

Goal Zeroと同じ条件で撮影しても実用的な明るさだった

38灯の明るさを確認するため、手持ちのGoal Zeroも同じテーブル、同じ撮影条件で点灯しました。

同じ撮影条件で、38灯とGoal Zeroのテーブル上での見え方を確認しました。

写真を見比べても、38灯には食器やテーブル面を確認できる実用的な明るさがあります。

ゴールゼロと比較し明るさを測定しました。

計測値ではゴールゼロの明るさが優れていました。

スペックではゴールゼロ150ルーメン、38灯200ルーメンと38灯の方が明るい仕様ですが、シェードの加工の影響から、クリアなゴールゼロの方が明るさが広がりやすいのだと思います。

これはGoal Zeroとの優劣を決めるための比較ではありません。

38灯が雰囲気だけのランタンではなく、ファミリーキャンプのテーブルで実際に使える明るさを備えていることを確認するための参考にしていただければうれしいです。

Goal Zeroについては、別の記事で詳しくレビューしています。

補足|BKとTHE RICHの違い、アクセサリーの使い勝手

BKは幅広いギアに合わせやすい

BKはブラックを基調としたシンプルなモデルです。

すっきりとした外観のBK。幅広いキャンプギアに合わせやすいモデルです。

サイトのテイストを選びにくく、道具として気兼ねなく使えます。ブラック系のランタンスタンドやアクセサリーとも合わせやすく、最初の38灯として選びやすい一台です。

ASINOSTAND set【BK】を使用
D RINGとMAGCOLLON38 MICRO BALL HEAD MALEを装着

実用性を重視し、価格を抑えて38灯を使いたい方にはBKが向いています。

THE RICHは真鍮の質感と所有感が魅力

THE RICHは、真鍮の質感が印象的なモデルです。

真鍮の存在感があるTHE RICH。点灯していないときも絵になります。

テーブルへ置いたときも、スタンドから吊るしたときも存在感があります。使い込むことで表情が変わり、経年変化を楽しめることも魅力です。

BKとTHE RICHをそれぞれのスタンドへ設置。素材と色を合わせると一体感があります。

実際のキャンプで手に取ることが多かったのはTHE RICHでした。

見た目がよいから飾りたくなる。実用性があるから実際に使いたくなる。その両方を満たしていたことが理由です。

価格と気軽さを重視するならBK。真鍮の質感、経年変化、所有する満足感まで求めるならTHE RICHがおすすめです。

スタンドを使うと光が広がりやすい

今回使用したスタンドは、次の2種類です。

  • ASINOSTAND set(BK)
  • ASINOBASE set(BS)

BKにはブラックのASINOSTAND、THE RICHには真鍮のASINOBASEを組み合わせました。

BKとTHE RICHをそれぞれのスタンドへ設置。本体とスタンドの色を揃えると見た目にもまとまりが生まれます。

どちらも組み立ては簡単で、収納時はコンパクトです。金属製で適度な重量があり、テーブルに置いたときの安定感にも問題はありませんでした。

スタンドで光源を高くすると、下向きの光がテーブルへ広がりやすくなります。光源が目線に重なりにくいため、使用中に眩しさも感じませんでした。

見た目を整えるだけでなく、38灯の実用性を高めてくれるアクセサリーです。テーブルランタンとして使う機会が多い方には、スタンドをおすすめします。

最初のアクセサリーにはDリングがおすすめ

吊り下げ用アクセサリーとして、D-Ring SLIM(BK)とTOREOTTO38 Dリング(リアル真鍮)を使用しました。

Dリングは金属製で頑丈さと安定感があります。装着しておけば、ランタンスタンドやフックへそのまま掛けられます。

Dリングを付けると、一般的なランタンと同じ感覚でフックへ掛けられます。

今回使用したアクセサリーの中では、もっとも使い方が分かりやすく、出番を作りやすいと感じました。

リアル真鍮のDリングはTHE RICHとの相性もよく、後付けしたパーツという違和感がありません。

最初にアクセサリーを一つ追加するならDリング。テーブルで使うことが多ければ、次にスタンドを追加する順番が分かりやすいでしょう。

HimoBiner38とMAGCOLLON38で設置場所を増やせる

HimoBiner38は、ナイロンコードとU1/4ネジを組み合わせたヒモ型のカラビナです。

軽量で、ポールやフックなど取り付ける相手の形に合わせやすいことが特徴です。ただし、私の場合は金属製でそのまま掛けられるDリングの方が、普段は使いやすく感じました。

MAGCOLLON38とMICRO BALL HEAD MALEは、車のボディへ取り付けて使用しました。

磁力は十分で、使用中に保持力への不安は感じませんでした。ボールヘッドを間に入れることで角度も変えられ、必要な方向へ光を向けられます。

テーブルへ置く場所がないときや、車の横で荷物を整理するときに便利です。

車体へ取り付ける場合は、接触面に砂や鉄粉が付いていないか確認しましょう。汚れが付いたまま動かすと、傷の原因になります。

一泊二日ではバッテリーに余裕があった

実際のキャンプでは、食事中にHighモードで約2時間使用しました。その後は焚き火の周囲やテント内で明るさを落とし、約4時間使用しています。

合計約6時間使用したあとも、バッテリー残量は26~50%残っていました。

食事中は明るくし、その後は光量を落とす。こうした使い方であれば、一泊二日の途中で充電する必要はありません。

38灯はUSB Type-Cで充電でき、内部の18650リチウムイオン蓄電池も交換できます。充電池が劣化したときに本体ごと買い替えず、長く使いやすいことも利点です。

交換用電池は、製品に適合するものを選ぶ必要があります。無関係な18650電池を自己判断で流用せず、38exploreの案内と取扱説明書に従ってください。

気になった点は3つ

実際に使って大きな弱点は感じませんでした。ただし、購入前に知っておきたい点はあります。

懐中電灯機能はない

38灯は周囲やテーブル面を照らすランタンです。Goal Zeroのように、一方向を強く照らす懐中電灯機能はありません。

直置きでは照らせる範囲が狭くなる

本体を直接テーブルへ置いても使えますが、光源の位置が低くなります。4人用テーブルを広く照らしたい場合は、スタンドや吊り下げによって高さを出す方が使いやすくなります。

アクセサリーを揃えると総額が上がる

38灯は本体だけでも使えますが、設置の自由度を活かすにはDリングやスタンドが欲しくなります。

最初からすべて揃える必要はありません。本体とDリングから始め、使い方に合わせてスタンドやマグネットを追加するのがおすすめです。

FAQ|38灯をファミリーキャンプで使う前の疑問

38灯は4人家族なら何灯必要ですか?

1灯でもランタン周辺の手元は照らせます。4人用テーブルの両端まで照らしたい場合は、2灯を左右へ分けて置くと使いやすくなります。荷物を抑えたい場合は、まず1灯から始めてもよいでしょう。

38灯1灯でメインランタンになりますか?

38灯1灯でキャンプサイト全体を明るく照らす用途には向きません。テーブルやくつろぐ場所を照らすランタンとして使いやすい製品です。ファミリーキャンプでは、サイト全体を照らすメインランタンと組み合わせると安心です。

BKとTHE RICHはどちらがおすすめですか?

価格と気軽さを重視するならBKがおすすめです。真鍮の質感や経年変化、所有する満足感まで楽しみたい方にはTHE RICHが向いています。私は実際のキャンプでTHE RICHを手に取ることが多く、どちらか一つならTHE RICHを選びます。

38灯はGoal Zeroと比べても明るいですか?

同じテーブル、同じ撮影条件で確認したところ、ゴールゼロが明るく感じました。
光源の明るさ自体は38灯が明るいですが、シェードがクリアなゴールゼロの方が広く光が届きます。
明るさを測定する機会でも、真下近くでは38灯が明るく、少し離れた場所ではゴールゼロの方が明るい測定結果でした。とはいえ、38灯にも食器や手元を確認できる十分実用的な明るさがあります。38灯が見た目だけのランタンではなく実用性も兼ね備えていることが確認できました。

38灯にスタンドは必要ですか?

スタンドがなくても使えます。ただし、光源の位置を高くするとテーブルへ光が広がり、眩しさも感じにくくなります。テーブルランタンとして使う機会が多い方には、スタンドをおすすめします。

最初に買うアクセサリーは何ですか?

最初の一つにはDリングがおすすめです。装着したままランタンスタンドやフックへ掛けられます。テーブルでの使用が中心なら、次にASINOSTANDSETまたはASINOBASE setを追加すると使いやすさが上がります。

一泊二日でバッテリーは持ちますか?

今回、Highモードで約1時間、明るさを落として約5時間使用し、終了後も26~50%の残量がありました。同じような使い方であれば、一泊二日の途中でバッテリー切れの心配は感じませんでした。

まとめ|38灯は見た目と実用性を両立したおすすめランタン

38灯は、見た目やカスタムだけを楽しむランタンではありませんでした。

実際にファミリーキャンプで使ってみると、テーブルを照らす明るさ、眩しさを抑えた下向きの光、バッテリー性能、アクセサリーによる設置の自由度まで、実用品としてよく考えられています。

  • 1灯でも手元を照らせる
  • 4人用テーブルには2灯あると使いやすい
  • BKは幅広いギアに合わせやすい
  • THE RICHは真鍮の質感と所有感が魅力
  • スタンドとDリングで使い勝手がさらによくなる
  • 一泊二日の使用ではバッテリーに余裕があった

アクセサリーを組み合わせると、「置く・立てる・吊るす・くっつける・向ける」という使い方ができます。

見た目と実用性を両立し、所有する満足感まで得られる。これが、実際に使って分かった38灯の魅力です。

価格と気軽さを重視するならBK。どちらか一つを選ぶなら、私は真鍮の質感と経年変化を楽しめるTHE RICHをおすすめします。

ファミリーキャンプのテーブルで使うなら、まず1灯からでも始められます。ただし、家族4人の手元を快適に照らすなら、2灯あるとより使いやすくなります。

\他にもおしゃれなアイテムがたくさん!/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次(タップできる目次)