らせん状に光るLEDと、金属の質感が目を引くベアボーンズの「エジソンライトスティック」。
見た目に惹かれる一方で、「キャンプで実際に使いやすい?」「暗くない?」「値段に見合う満足感はある?」と気になっている方もいると思います。
わが家では、底面にマグネットを備えた「エジソンライトスティック2.0」のアルミニウムモデルを購入してから2年、キャンプで10回以上使ってきました。
よく使うのは、焚き火のそばに置いたサイドテーブルです。自分の手元を照らすのにちょうどよく、ほどよい重みと、点灯したときの姿に満足感があります。
一方で、家族の食卓全体を明るく照らす用途には物足りなさもあります。どこで、どんな時間に使いたいかによって、評価が分かれるランタンだと思います。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットを中心に、明るさや電池持ち、操作、購入前に知っておきたいことを紹介します。
結論|焚き火のそばで、自分の手元を照らす1灯におすすめ

エジソンライトスティック2.0は、焚き火やサイドテーブルなど、自分がくつろぐ場所に置くランタンとしておすすめです。
10回以上使ってきて、いちばんしっくりきたのは、焚き火を眺めながら手元の周囲を照らす使い方でした。自分の近くに明かりが欲しい場面に、ちょうどよいです。
特に気に入っているのは、らせん状のLEDが光る姿と、手に取ったときのほどよい重み。明るさだけでは決まらない、持っていてうれしくなる魅力があります。

ゴールゼロや38灯も使っていますが、このコイル状のデザインと、焚き火の周りに置いたときの雰囲気は、エジソンライトスティックならではだと感じています。
ただし、ファミリーキャンプで最初の1灯を選ぶなら、食事や調理に必要な明るさを確保できるかも考えたいところです。
必要な照明はそろっていて、焚き火の時間を楽しむためのランタンを追加したい。そんな方に向いています。
| おすすめしたい方 | ほかのランタンも比較したい方 |
|---|---|
| 焚き火のそばで手元を照らしたい | 家族の食卓全体を1灯で明るくしたい |
| コイル状のLEDや金属の質感に惹かれる | 明るさと価格を最優先したい |
| 自分のくつろぐ場所に置く1灯が欲しい | 明るいモードで長時間使い続けたい |
| 気に入った道具を長く使いたい | 最低限の予算で照明をそろえたい |
補足①|2年間使って感じたメリット・デメリット

わが家で使って感じた、よかった点と気になる点をまとめました。
| メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|
| 金属の質感とコイル状のLEDを楽しめる | 広い範囲を明るく照らす用途には向かない |
| 回して操作するため、意図せずモードが変わりにくい | モードを切り替えるたびに回す手間がある |
| マグネットで固定でき、懐中電灯としても使える | マグネットが使える場所は限られる |
| バッテリーを交換して使い続けられる | 小型ランタンとして価格は気になる |
メリット①|金属の質感と、点灯した姿に満足感がある

購入して最もよかったと感じるのは、やはり見た目です。
わが家が使っているアルミニウムモデルは、金属部分に細かな溝などの装飾があり、手に取ったときの質感も気に入っています。ほどよい重みがあり、小さな道具でも所有感があります。
そして、点灯すると印象がさらに変わります。
本体の中に巻かれたロープ状のLEDが光り、らせん状の形が浮かび上がります。周囲の照明を落として焚き火を楽しむ時間に置くと、自分の手元をほんのり照らしながら、テーブルの雰囲気もよくしてくれます。

見た目が好きで持ち出したくなり、手元用の明かりとして使う場所もある。その両方がそろっていることが、使い続けている理由です。
メリット②|回す操作は、意図せず切り替わりにくい

スイッチは、本体下部を回して点灯モードを切り替える方式です。
切り替えのたびに回す手間はあります。ただ、使ってみると、回さなければモードが変わらないことは利点でもありました。
タッチ式のランタンでは、触れた拍子に意図せず明るさが変わってしまうことがあります。その点、エジソンライトスティックは、自分で回して操作するため、わが家では扱いやすいと感じています。
手軽さだけでなく、意図したとおりに操作できることも、使いやすさにつながっています。
メリット③|マグネットで固定でき、使い方を変えられる

2.0モデルは、底面にマグネットを備えています。
テーブルに置く使い方に加え、磁石が付くテーブルやポールなどに固定して使えます。わが家で試した場所では、しっかり固定できると感じました。
固定した状態でスイッチを回せることも便利です。
ただし、金属なら何にでも付くわけではありません。アルミなど磁石が付かない素材には固定できず、接触面の形や広さによっても安定性が変わります。
設置するときは、手を離す前にしっかり固定できているか確認してください。
また、本体上部には懐中電灯用のライトもあります。周囲を照らすランタンと、前方を照らす懐中電灯を使い分けられる点も便利です。
メリット④|バッテリーを交換して使い続けられる

エジソンライトスティックは、バッテリーを取り外して交換できます。
気に入って購入した道具なので、電池が劣化したときに本体ごと買い替えずに済むのはうれしい点です。
交換する場合は、エジソンライトスティックに対応するバッテリーを正規販売店などで確認してください。「18650」という表記だけで、どの電池でも使えると判断しないようにしましょう。
デメリット①|家族の食卓全体を照らすには物足りない

エジソンライトスティックは、自分の手元を照らすのにちょうどよいランタンです。
一方で、広い範囲を明るく照らす使い方には向いていません。ファミリーキャンプの食卓全体をこれ1灯で照らそうとすると、物足りなく感じます。
わが家では、焚き火のサイドテーブルなど、自分の周りに明かりが欲しい場面で使っています。
家族で食事をするときや調理するときは、必要な明るさを別の照明で確保し、エジソンライトスティックは手元や雰囲気を補う役割にすると使いやすいです。
デメリット②|明るさや価格だけで選ぶと、割高に感じる

小型LEDランタンには、手頃な価格で明るい製品もあります。そのため、明るさや価格だけを基準にすると、エジソンライトスティックを選びにくい方もいると思います。
わが家が気に入っているのは、コイル状のLED、金属の質感、ほどよい重み、そして焚き火のそばに置いたときの雰囲気です。
この見た目や使う時間に魅力を感じるかどうかが、選ぶポイントになると思います。
価格は素材や販売店によって変わるため、購入時に確認してください。
補足②|外観・操作・充電方法と基本スペック

使用しているのは2.0のアルミニウムモデル
この記事で紹介しているのは、エジソンライトスティック2.0のアルミニウムモデルです。
本体はアルミニウム、透明部分はポリカーボネートで、土台にはブランド名が入ったレザーベルトが巻かれています。

シルバーを基調とした本体に、レザーや金色の部分が組み合わさっている見た目も気に入っています。
シリーズにはブラスやタンブルスチールもあります。真鍮の質感にも惹かれますが、この記事の使用感はアルミニウムモデルについてのものです。
ランタンと懐中電灯を、底面のスイッチで切り替える

本体下部のスイッチを回すと、ランタンの明るさや懐中電灯モードが順番に切り替わります。
側面のコイル状LEDは周囲を照らすための明かり、本体上部のライトは前方を照らすための明かりです。
焚き火のそばに置いて使うときは、側面のランタンモードを使用しています。自分の手元が見える明るさに合わせると、くつろぐ時間によく合います。
充電ポートはレザーベルトの内側にある

USB Type-Cの充電ポートは、土台部分のレザーベルトを回すと現れます。
キャンプ前に充電して、繰り返し使えます。バッテリーを入れる場合は、取扱説明書に従ってフラッシュライト側のキャップを開けてください。
スイッチ側を無理に回して分解しないよう注意が必要です。
基本スペック
| 項目 | エジソンライトスティックLED 2.0 アルミニウム |
|---|---|
| サイズ | 10.8×4.45×4.45cm |
| 重量 | 144g |
| 素材 | アルミニウム・ポリカーボネート・レザー |
| ランタンの明るさ | Low:9〜12lm/Hi:90〜120lm |
| ランタンの点灯時間 | Low:35〜45時間/Hi:3.5〜4.5時間 |
| ランタンの色温度 | 2000〜2400K |
| 懐中電灯の明るさ | Low:11〜15lm/Hi:115〜145lm |
| 懐中電灯の点灯時間 | Low:65〜80時間/Hi:7〜9時間 |
| 懐中電灯の色温度 | 2800〜3300K |
| バッテリー | 18650リチウムイオン電池・2200mAh |
| 充電方法 | USB Type-C |
| 充電時間 | 4〜5時間 |
| 設置 | 直置き・底面マグネットによる固定 |
※国内公式のアルミニウムモデルの公称値です。実測値ではありません。購入時は販売ページや付属の取扱説明書も確認してください。
参考:Barebones公式|エジソンライトスティックLED 2.0 アルミニウム
エジソンライトスティック2.0のよくある質問
暗いですか?メインランタンとして使えますか?
自分の手元を照らす使い方では、ちょうどよいと感じています。
ただし、家族の食卓全体やキャンプサイト全体を照らすメインランタンには向いていません。食事や調理のための照明は別に用意し、焚き火やサイドテーブルの明かりとして使うのがおすすめです。
焚き火の時間に使う場合、途中で充電は必要ですか?
わが家では、焚き火をする約3時間、手元の周囲を照らす使い方で、途中の充電は必要ありませんでした。
ただし、ハイパワーで長時間点灯し続けた結果ではありません。夕方から就寝まで最大の明るさで使う場合も、同じように持つとは言い切れません。
実際に使う明るさと時間に合わせて、充電やほかの照明を準備してください。
回して操作するスイッチは面倒ですか?
モードを切り替えるたびに回す手間はあります。
一方で、触れただけではモードが変わらないため、わが家では使いやすいと感じています。タッチ式のランタンで、意図せず明るさが変わってしまうことが気になる方には、好みに合う操作かもしれません。
マグネットはどんな場所に付きますか?
磁石が付くスチール製のテーブルやポールなどに固定できます。アルミなど、磁石が付かない素材には固定できません。
接触面が小さい場所や曲面では、十分に安定しない場合もあります。実際に取り付けて、ずれたり落ちたりしないか確認してから使ってください。
バッテリーは交換できますか?
交換できます。対応する交換用バッテリーを正規販売店などで確認してください。
交換時は、付属の取扱説明書に沿って作業します。スイッチ側を分解したり、キャップを強く締めすぎたりしないようにしてください。
ゴールゼロや38灯と、どう使い分けていますか?
エジソンライトスティックは、コイル状のLEDの見た目や、焚き火の周りに置いたときの雰囲気を楽しみたいときに選んでいます。
明るさだけで優劣を決めるより、「どこを照らしたいか」「どんな時間に使いたいか」で選ぶと、役割が分かりやすいと思います。
ほかの小型ランタンも比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ|2年使って、焚き火のそばに置きたいと思えるランタン
エジソンライトスティック2.0を購入してから2年、キャンプで10回以上使ってきました。
わが家でよく使う場所は、焚き火のそばのサイドテーブルです。自分の手元を照らす明るさと、コイル状のLEDが作る雰囲気が、この使い方によく合っています。
ほどよい重みや金属の質感にも満足感があり、回して切り替えるスイッチも、意図せずモードが変わりにくい点で使いやすいと感じました。
広い範囲を明るく照らしたい方には、ほかの選択肢もあります。でも、焚き火を楽しむ自分のスペースに、お気に入りの1灯を置きたい方にはおすすめです。
購入時は、底面にマグネットを備えた2.0モデルかどうかと、素材の種類を確認してください。この記事で使用しているのは、アルミニウムモデルです。

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